徳山ダム建設中止を求める会・事務局
活動報告 2004―2005
| 徳山ダム裁判控訴審 行政・住民訴訟同日審理 2005. 9.20 |
| 「徳山キャンプ 2005」 湛水なんか許さない! 2005. 8.20・21 |
| 徳山ダム裁判 控訴審開始! 第1回審理 2004. 7.13 木曽川水系の水は余っていて、将来の水需要はなく、国が行った徳山ダムの事業認定は誤っている――。 徳山ダムをめぐる事業認定取り消し訴訟の控訴審第1回口頭弁論が名古屋高等裁判所(小川克介裁判長)で開始され、私たち「徳山ダム建設中止を求める会」は、「徳山ダムの水需要予測は実績とはかけ離れたもので合理性はなく、事業認定当時から予測が間違っていたことは明らかだったはずで、国による事業認定は誤りで、将来、新たな水需要がなければ徳山ダムの法的根拠はなくなる」と一審と同じように主張しました。また、岐阜地方裁判所が去年暮れに出した判決が「将来、水需要が上昇する可能性を否定することはできない」と決めつけたことに対して、「水需要が上昇する可能性を認めるならば、相当の根拠を示さなければならないのに、一審判決は何も明らかにしていない」などと訴えました。さらに意見陳述の中で代表の上田武夫は「旧徳山周辺の風景はかつての面影をとどめることなく一変してしまい、自然環境は破壊し尽くされている」と環境保全の立場から、また事務局長の近藤ゆり子は「今では利水容量は事業認定当時の半分程度まで減っていて、需要予測ははじめから間違っていた」と主張しました。この控訴審では、岐阜県知事を相手に起こしている建設負担金の差し止めなどを求めている訴訟と、岐阜県収用委員会に土地の強制収用裁決の取り消しを求めている訴訟も併行して始まりました。 |
シンポジウム 「今こそ中止を!徳山ダム」 ― 国会議員大いに語る ― 2004.4.24![]() 「徳山ダム建設中止を求める会」は24日、名古屋市千種区の生協生活文化会館ホールで「徳山ダムをやめさせる会」と共同主催で、「今こそ中止を!徳山ダム」を表題にシンポジウムを開き、分刻みの過密スケジュールをぬって出席された中村敦夫参議院議員、河村たかし衆議院議員、八田ひろ子参議院議員の3氏に、巨額の事業費増額が絡み迷走する徳山ダム事業の本質的問題を指摘、議論していただき、多くの貴重な提言をその成果として残していただきました。会場には、ムダな公共事業を監視する市民グループや法律の専門家、ふつうの市民、学生、教職につかれている皆さんおよそ120人が集り、現職の国会議員らの発表に聞き入り、活発な議論を交わしました。 |
| 名古屋市議会・経済水道委員会/請願を採択せず、保留 2004.2.20 徳山ダム事業の利水容量について、愛知県が4t/sから2.3t/sへと減らすことを決めた一方、岐阜県も容量を減らす方針と伝えられました。また、治水容量で負担を強いられる三重県も容量変更で追加費用を負わされる可能性が出てきた事態に悲鳴を上げている中で、名古屋市議会の経済水道委員会は、去年、事業費増額発表後に提出された「徳山ダム事業からの撤退要求と事業費増額不同意要求の請願」について審査が行われましたが、委員会は「請願」を採択することなく、「保留」扱いとすることを決めました。財政危機に喘ぐ名古屋市の政策を決める名古屋市議会は問題を再び先送りしました。 《報告詳細》 |
徳山ダム裁判 控訴 2004.1.7 |
「控訴」への年、2004年は明けた 2004.1.1 |
≫ 活動報告2002-2003 ≫ SITE MAP ≫ TOP |