徳山ダム建設中止を求める会・事務局ホームページ
行政訴訟 最終準備書面補充3
平成11年(行ウ)第6号徳山ダム事業認定取消請求事件 平成13年(行ウ)第11号徳山ダム収用裁決取消請求事件 原告 近藤ゆり子 外73名 被告 国土交通大臣 外1名 参加人 水資源開発公団 最終準備書面補充書3 2003年(平成15年)2月3日 岐阜地方裁判所 御中 原告近藤ゆり子代理人 弁護士 在間正史 同 森 弘典 同 高森裕司 原告足立孝外55名代理人 弁護士 籠橋隆明 同 山田秀樹 同 竹内裕詞 被告・参加人の最終準備書面(補充の2)に対する反論・批判を、原告の最終準備書面の章に対応させて述べる。表題部の括弧書きは上記補充の2の表題であり、括弧書きのないものは、被告等の反論がなかったものである。 目次 [第2章 本件事業認定処分の違法性関係] 第1 法20条の解釈について [第3章 新規利水(都市用水確保)の必要性はない関係] 第1 木曽川水資源基本計画(フルプラン) 第2 水道用水(第2・1水道用水について) 1 被告等最終準備書面(補充の2)に対する反論・批判 1)((1)不況について) 2)((2)愛知用水と木曽川用水の取水制限について) 3)((3)資料整理の基本について) 4)((4)節水努力について、(5)水使用量の増加要因について) 5)((7)朝シャンについて、(8)ガーデニングについて) 6)((6)津市と名古屋市の比較について) 2 被告の水需要予測の不合理性 第3 工業用水 第4 地盤沈下(第3・1地盤沈下について) 第5 自治体予測の問題点、特に自治体が抱える過大な財政負担 [第4章 被告の主張する新規利水開発以外の目的の検討関係] 第1 流水の正常な機能の維持(第3・3渇水調整について) 第2 洪水調節(第3・2揖斐川の現況流下能力について) 第3 発電(第4発電について) 第4 自然環境の破壊、特に大型猛禽類の保護 |