徳山ダム建設中止を求める会・事務局ホームページ


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「徳山ダムは名古屋の問題」7.12シンポジウム実行委員会

2003年7月12日、名古屋市千種区の生協生活文化会館ホールで、徳山ダム裁判の弁護団や市民団体など11のグループが集って、シンポジウムを開いたのを契機に結成。徳山ダム問題を中心に木曽川水系が抱える様々な水をめぐる問題を抉り出し、浮かび上がる事業が市民のために本当に有益なのかを考え、提言し、正していくことを確認して、一体となって精力的活動を展開していくことを決めた。代表は金城学院大学の伊藤達也教授。構成団体は、徳山ダム裁判原告・弁護団/長良川を愛する会/長良川河口堰住民訴訟愛知原告・弁護団/長良川河口堰住民訴訟三重原告団・弁護団/長良川河口堰建設に反対する会・岐阜/みたけ・500万人の木曽川トラスト/長良川河口堰の水を考える住民の会/「自然の権利」基金/名古屋水道労働組合/国労新幹線名古屋支部/徳山ダム建設中止を求める会。そして、同年9月11日、発展的に組織を解散、市民団体「徳山ダムをやめさせる会」へと組織を改編、活動を開始した。

「徳山ダムをやめさせる会」(名古屋市)

2003年9月11日、「徳山ダムは名古屋の問題」7.12シンポジウム実行委員会は、開催したシンポジウムを想定以上の成功に導き、その成果を得て、新たに徳山ダム問題を中心とする膿み拡大をみせる木曽川水系の水資源開発に係る諸問題を評価、監視し、社会にそれら情報を発信しつつ、引き続き事業を中止に追い込むことを目指し「徳山ダムをやめさせる会」を発足させた。構成メンバーは、徳山ダム・長良川河口堰問題に取り組む大学研究者や弁護士、学生、ふつうの市民、市民団体、労働組合で、組織運営はしなやか且つ柔軟、硬直・排他的色彩のない市民運動の連合体とした。「徳山ダム建設中止を求める会」は構成組織として参加、その活動内容はほぼ同義とする。共同代表:在間正史(弁護士)・伊藤達也(金城学院大学教授)、副代表:竹内裕詞(弁護士)、事務局長:渡辺泰(名水労)、事務局次長:近藤ゆり子(徳山ダム建設中止を求める会)。


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